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2004.12.22

大阪ニッカン流

出発前なのに妙な物件を見つけてしまった。
まずは日刊スポーツ記事。タイトルは「中日来季Vでも旅行なし? 球団社長示唆

中日西川順之助球団社長(70)が20日、V旅行先の豪州ゴールドコーストで、来季に球団初の連覇、51年ぶりの日本一を達成してもV旅行消滅の可能性があることを示した。「来年は優勝してもこういう旅行は無理かもしれない。今年はいろいろとお金がかかったから」と話した。

 同社長は「ストで巨人戦が2試合なくなったこと(推定5億円分)が痛かった」と説明。加えて観客動員は伸びず、外部から複数のコーチ招へいやユニホーム変更などで出費がかさんだ。今回の総勢200人のV旅行も関係者と家族すべて招待。飛行機チャーター代6000万円を含め、総額は1億円を軽く超えるという。球団幹部は「今年の赤字は10億円ぐらいになるのでは」と話したが、今オフはウッズとの2年総額10億円契約、新人選手11人の契約金だけで総額6億7000万円、優勝による年俸増など人件費も増すばかりだ。西川球団社長の白旗宣言に、選手会長の井端からは「来年は国内の温泉とかでもいいですけどね」と涙ぐましい節約案も飛び出した。(ゴールドコースト=鈴木忠平)

このトホホ記事が大阪日刊ではこうトゲトゲしく変化する

中日、セ界連覇でも来年はV旅行なし!?
 【ゴールドコースト(豪クイーンズランド州)20日=鈴木忠平】中日西川順之助球団社長(70)がV旅行先で「来年は優勝してもこういう旅行は無理かもしれない。今年はいろいろとお金がかかったから」と話した。来季、球団初の連覇、51年ぶりの日本一を達成しても経営悪化により、V旅行消滅という異例の事態となりそうだ。

 「ストで巨人戦が2試合なくなったことが痛かった」。西川社長はストで消えた推定5億円が経営悪化の最大の要因に掲げたが、優勝したにも関わらず、観客動員は伸びず収入は減少。一方、支出面は落合監督就任に伴い増え続けた。破格の待遇で外部から複数のコーチを招へい。ユニホーム変更など諸費用もかさんだ。今回のV旅行も関係者と家族すべて招待。総勢200人の飛行機チャーターだけで6000万円。実際の総額は1億円を軽く超えているという。

 球団幹部は「今年の赤字は10億円ぐらいになるのでは」と話したが、来年はさらに見通しが厳しい。ウッズとの2年総額10億円契約、新コーチの加入。新人選手11人の契約金だけで総額6億7000万円。優勝の結果、選手年俸は落合監督によるオレ流査定もあって高騰中と、人件費も増すばかりだ。

 中日は昨年から赤字に転落したが、落合竜の誕生で赤字幅は増大している。一方で収入増の見通しは立っていない。西川球団社長の白旗宣言に選手会長の井端からは「来年は国内の温泉とかでもいいですけどね」と涙ぐましい節約案も飛び出した。
(ゴシックはおいら)

 同じ筆者の記事を微妙なさじ加減でこれだけ印象を変えるのはプロの技か(笑)
 それにしても、ストによるイレギュラーな5億円の減収について指摘しておきながら、「収入増の見通しは立っていない」と書いちゃうあたり、頭が悪すぎる。
 というか、署名記事の意味を理解しているのか? 
 まさか、日刊大阪の記事が元原稿で、改変されたのが東京日刊だったりして…。

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