行列のないドーナッツ店
土曜日の朝11時半ごろ、かねてより狙っていたドーナッツ屋に突入。
ところが、行列どころかなぜか客は一人もいない…。
「ただ今すべて売り切れていて、次の焼き上がりは12時です」と店員の女の子。手作りだから限られた数量しか作れない、ということらしい。
結局、30分ほどコーヒーを飲んで時間を潰し、定番らしいバニラビーンズとヴァローナチョコレートを購入。一つ280円也! 二つ合わせてじゃなく、一つ280円ね。
焼き上がりの時間になると、どこからともなく客がわらわら湧いてきて、けっこうな価格にも関わらずまとめ買いをしていく人が多かった。
で、帰宅して食してみたところ、モチモチっとした食感と黒砂糖を使っているのであろう生地の色、アメリカンテイストではあるけれど本場ほどにはしつこくない甘さが印象に残りますた(日本人の感覚からすると、それでも相当甘いが)。
オーガニック素材を使っているのが売りの一つみたいっすね。
ドーナッツ、といっても日本で唯一無二の存在であるミスタードーナッツとは商品も
単価も店内の造作・雰囲気もまったく異なる。同じカテゴリーでくくるのは
ちと無理がありそうだ。
むしろ競合として想定しているのはスターバックスのようなカフェ、あるいは
ベーカリーカフェのような業態ではないのかな。
コーヒーとドーナッツ1個で、スタバで甘物をつまみながらコーヒー飲むのとほぼ
似たような金額になるだろうし、客層も似た層を中心に考えていると思われ。
新しいカテゴリーを作ろうとしている雰囲気はうかがえる。
気になったのは効率性で、接客等に従事している店員が7人もいた。これ以外に
キッチンの中でドーナッツを焼いている者が数名(人数は確認できず)。
ピーク時に合わせて人数を揃えているのだろうけれど、商品が売り切れてしまった
後は、彼女たちが遊んでしまうんじゃないかなぁ。店内スペースも同様に、せっかく
小ぎれいな客席を作ったのに、現状は遊んでしまっている。
また、接客は悪くないが、まだ作業に慣れていない店員がやや目に付く場面もあった。
とはいえ、あと1~2ヶ月もして客が一巡したら、それなりに落ち着くのだろう。
その時に、どれだけのリピーターが創造されているか。
ゆったりした客席のあるカフェは使い勝手がよいので、ぜひ健闘して欲しいっす。
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