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2005.03.20

行列のないドーナッツ店

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土曜日の朝11時半ごろ、かねてより狙っていたドーナッツ屋に突入。
ところが、行列どころかなぜか客は一人もいない…。
「ただ今すべて売り切れていて、次の焼き上がりは12時です」と店員の女の子。手作りだから限られた数量しか作れない、ということらしい。
結局、30分ほどコーヒーを飲んで時間を潰し、定番らしいバニラビーンズとヴァローナチョコレートを購入。一つ280円也! 二つ合わせてじゃなく、一つ280円ね。
焼き上がりの時間になると、どこからともなく客がわらわら湧いてきて、けっこうな価格にも関わらずまとめ買いをしていく人が多かった。

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で、帰宅して食してみたところ、モチモチっとした食感と黒砂糖を使っているのであろう生地の色、アメリカンテイストではあるけれど本場ほどにはしつこくない甘さが印象に残りますた(日本人の感覚からすると、それでも相当甘いが)。
オーガニック素材を使っているのが売りの一つみたいっすね。

ドーナッツ、といっても日本で唯一無二の存在であるミスタードーナッツとは商品も
単価も店内の造作・雰囲気もまったく異なる。同じカテゴリーでくくるのは
ちと無理がありそうだ。
むしろ競合として想定しているのはスターバックスのようなカフェ、あるいは
ベーカリーカフェのような業態ではないのかな。
コーヒーとドーナッツ1個で、スタバで甘物をつまみながらコーヒー飲むのとほぼ
似たような金額になるだろうし、客層も似た層を中心に考えていると思われ。
新しいカテゴリーを作ろうとしている雰囲気はうかがえる。

気になったのは効率性で、接客等に従事している店員が7人もいた。これ以外に
キッチンの中でドーナッツを焼いている者が数名(人数は確認できず)。
ピーク時に合わせて人数を揃えているのだろうけれど、商品が売り切れてしまった
後は、彼女たちが遊んでしまうんじゃないかなぁ。店内スペースも同様に、せっかく
小ぎれいな客席を作ったのに、現状は遊んでしまっている。
また、接客は悪くないが、まだ作業に慣れていない店員がやや目に付く場面もあった。

とはいえ、あと1~2ヶ月もして客が一巡したら、それなりに落ち着くのだろう。
その時に、どれだけのリピーターが創造されているか。
ゆったりした客席のあるカフェは使い勝手がよいので、ぜひ健闘して欲しいっす。

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2005.03.13

人は仕事で身が枯れる

偶然、昔の同級生と再会したついでに、他の仲間を誘って久々に飲み会を開いて
みたら、おいらを除きみんな名の知れた大企業に就職し活躍していやがりました。
中にはそこからスピンアウトして取締役様に納まっている奴もいて、皆さん充実した
人生を歩いてらっしゃいますな、と言いたいところだが、どいつもこいつも長時間
労働やストレスで身体のどこかにガタがきているのが悲しい。
突発性難聴にパニック障害に○○かよ! 
この1ヶ月ほど咳が止まらないだけの俺なんか可愛いもんだ。
約1名は今にも倒れそうな顔色をしていて、聞けば一日3~4時間しか睡眠時間が
取れないし、ろくに家族とのコミュニケーションもないという。
最近、やはり大企業に入社した別の同級生で、残業続きのある日、突然頭が
痛み出し、病院へ行ったもののそのまま帰らぬ人となった奴もいるそうだ。
まだ30代で子供もいるというのに、頼むから勘弁してくれよ、と言うしかない。

どうも想像以上に、日本の職場は過酷な状況にあるんじゃないのか?
労働経済白書(平成16年版)を開いてみたら、そんな事実がデータに現れていた。
まず労働時間を見ると、週60時間以上の者の割合は全体の12.2%(2002年)。
時系列で見ると、90年が15.9%、95年10.8%、2000年12.0%とバブル以降に
いったん減少してから再び増加傾向にあるようだ。職種別でとくに目立って
労働時間が増えているのが技術者で、93年の13.0%から2003年18.6%と
5%以上も増加していやがります。

一方、労災認定件数の推移をみると、「脳血管疾患及び虚血性心疾患」は98年度の
90件が2003年には312件と3倍以上の増加。「精神障害等」は4件から108件で、
なんと27倍に増えている。ただし、件数の増加には2001年末に労災補償の認定
基準が変更された影響もあるようだ。
また、自殺者のうち勤務問題が原因・動機のものは90年に1032件だったものが
2002年は1764件とこれまた増加。自殺者の多くはうつ病を発症しているというから、
かなり精神的に追い込まれてしまった人が多いのだろう。

それにしても、眺めているだけでうんざりするような数字のオンパレードだなぁ。
ましてその中に自分の大事な仲間や友人が入るかもしれない状況というのは、
心中穏やかではいられない。
「そんな状況ならさっさと辞めちまえ! 転職しろ!」とは大きなお世話ながら
強く言ったのだけど、事情が色々あってそう簡単にはいかないようだ。
とはいえ、命を削ってまで働くのはどうよ、と思わざるを得ないし、そもそも長くは
身体が持たないだろう。何より、それで望み通りの人生と言えるのかどうか。
もう少し、個人に合わせられる形での働き方を確立し、広まるようにしないと
いかんのではないか、との思いを強くした一件ではあった。

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2005.03.04

行列のできるドーナッツ店

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3月3日のひな祭り、自由が丘にDOUGHNUT PLANTがオープン。
早速、お昼過ぎにのぞきにいったのだが、こんな平日の昼間に
ドーナッツを喰らおうとする野郎はおいらだけなのでありました。
結局、行列に並ぶ勇気はなく退散し、吉野家にて豚キムチ丼。
改めてレポートしてみます、気が向いたら。
シナボンのようにならないことを祈ります。

ちなみにこの建物の上階は、沈滞、いや賃貸住居のようで。
いわゆるリノベーション物件ですな。
広目の1LDKで20万円か、うーむ。

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2005.03.03

ケツボウボウ

昨年の日本シリーズカードだったかもしれないドラゴンズvsホークスニ連戦。
この二試合はソフトバンクが無料ネット中継していて、おいらも途中からのぞいて
みたのだが、やっぱり野球を動画で見られるのは嬉しいなぁ。
サインしろだの愛想よくしろだの、野球界周辺ではファンサービス云々の話が
にわかに増えているが、本来のサービスとはこういうものではないだろうか。
ソフトバンク以外の会社にこれをやれといっても難しいのは間違いないわけだが、
どんな商売だって同じように、良質の商品(=試合、プレー)をできるだけ多くの
人の目にとまるようにしていかなきゃしてまずいだろ、と思うのである。

中継の内容もとても良かった。去年のオリックスにおける素晴らしい迷走ぶりで
西武での実績を帳消しにしてしまった感のある伊原春樹氏が、意外にも初々しい
解説をしていたのが面白い。アナウンサーもホークスだけではなくドラゴンズを
きちんと勉強していることのわかる内容で、昨年日本シリーズを中継したテレ朝の
野球中継がいかにダメダメか、という事実を世間に明らかにした点でも評価は高い。

で、落合信者の私としては、監督の采配にどうしても目がいく。
よく考えているな、と感じられたのはこの二日間で新人投手5人プラス
新外国人マルチネスを登板させたことである。要するに、わか~りやすい形で
競争を煽っているのだ、と思う。とりあえず全員が良い結果を出せたのは、
そんな風に動機付けたことも決して無縁ではないだろう。
ついでに遠藤や久本という微妙な水準の投手を一緒に登板させたのも面白い。
まさにケツボウボウ、というやつだ。ま、雨の影響が一番大きいんだろうけど。

という風に、テレビのスポーツニュースではカットされているシーンをしっかり
堪能できて、おいらのドラゴンズ関連支出は昨年より確実に増える
ことになるだろう。そんな人はけっこう多いのではないかな。
ちなみにネット中継初日のアクセス数は延べ11万8879件だそうで。

個々の選手に関しては、中田のクールさと小山の風格に惚れました。

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