年収平均:個人請負409.2万円、正社員587.4万円、非正社員238.3万円
労働政策研究・研究機構の周燕飛研究員の「雇われない、雇わない働き方― 個人請負の労働実態に関する比較研究 ―」によると、個人請負の平均年収は正社員より約40%、金額にして180万円程度少ないそうです。みなさん、苦労してるのねん。
ただし、個人請負内の平均労働時間は正社員よりも少ないため、時間あたりの収入額平均で比較すると、両者の格差は23%、金額で480円程度に縮まるとのこと。
個人事業者は働き方の満足度が正社員と比較して高い一方、リスクを背負い、経費も自分で負担しなければならない分、正社員より稼がなきゃいけないわけですが、収入面では決して満足いく結果になっていない様子がうかがえます。
働き方の満足を維持しつつ、もっと収益性と安定性の高いビジネスモデルを追及することが個人事業者の課題であるようです。
で、正社員からフリーになった自分にひきつけて考えると…
働き方の満足度:昼寝ができて、年に1ヶ月まとまった休みが取れるので(・∀・)イイ!!
収入の満足度:勤め人時代よりましになったが、経費負担や安定性を考えるとorz
結局、個人事業者一般の課題は、おいら自身の課題でもあるようで。
それにしても「個人請負」という呼び方には、夢も希望もないよなぁ。
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