幽界離脱
ライターをやっていると、いわゆるゴーストものの仕事がきます。
本にすべき内容を持っているものの執筆する時間が確保できない、あるいは文章を書く能力がない、あっても万人向けには書けないetcといった人物がいる場合、かわりにライターを立てて本人に成り代わって書く、という仕事。ライターのウデを生かしたほうがいい本になる、といった積極的な理由でこういう形になるケースもあります。
ライターに入る報酬はですね…
だいたい印税折半というのが多いかな。定価の10%を半分ずつ、みたいな。知名度のある著者の場合、ライター側がけっこう減らされます。著者のネームバリューのおかげで売れるんだから、ということで(涙)
仕事としては、それなりに内容のある方の話を深く突っ込んでまとめるわけですから、面白いのは間違いありません。
ただ、問題もあります。
ゴーストは原稿料以外、後に何も残らん…
当然っすね、ゴーストなんだからw
メーカーでいうところのOEM生産ですな。
一定の売上は立つけれど、ブランドは確立されない。
それは果たしていいことなのか?
そろそろ、幽界から戻りますかね。
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