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2007.11.28

船場吉兆メモ追記

 

先日触れた船場吉兆の件。新聞に出ていた同社の業績は、他の吉兆の名を冠する会社に比べて違和感あるなというようなことを書きました。それが少し気になっていたので、東京商工リサーチの企業情報をのぞいてみたら、どうも記事の通りで間違いないようで。

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2007.11.25

白い恋人メモ

 その土地ならではの何かがあるわけではないけれど、ホワイトチョコを使った商品とネーミングが北海道のイメージとうまくはまって土産物として定番化。一躍地元の名士として持ち上げられ、地域の財界活動が忙しくなり会社はほぼ番頭任せにしていても、店頭に商品を並べれば売れる状態が長年続き報酬は年1億円。それはある意味、経営者として理想的な“あがり”の状態かもしれませんが、社長が会社経営への情熱を失ったことは必然的かもしれません。

 そう考えると、白い恋人に関する問題が発覚した直後の、石屋製菓の経営者のグダグダぶりは当然の帰結といえます。なにしろ今どき、経営理念すら策定していなかったというのですから。それゆえ、その後の販売再開に至る一連の対応――コンプライアンス委員会の設置と社内調査、体制改善と保健所からの販売再開の承認取得――は手際よくスピーディーで、ちょっと意外感がありました。それで新聞記事やコンプライアンス確立外部委員会の報告書を眺めていたら、問題処理を主導していたのは銀行だったのですね。

 一連の経緯を報告書と新聞から抜き書きしておくと、次のような流れになります。

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2007.11.20

官能小説の奥義

 文章表現の世界で官能小説が独特の発展を遂げてきたことは、世の殿方wには説明するまでもありません。考えてみるとこれだけアダルトビデオが出回り、ネットでエロ画像を簡単入手できるようになっても、活字だけで勝負する官能小説が一定の支持を保っているのはものすごいことです。その理由は、読者の官能を刺激する独自の表現を作家たちが文字どおり精魂傾けて編み出し続けてきたからなのでしょう。

 その官能小説の文体の整理と分析を試みたという触れ込みの一冊が『官能小説の奥義』。

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2007.11.18

吉兆メモ

 船場吉兆の件。偽装はパートや仕入れ先がやったことと涙ながらに会見しておいて、激しく反撃されちゃう湯木取締役はマンガに出てくる悪徳経営者みたいなだなぁ。湯木取締役は否定していましたがパートが偽装してまでロスを防ぐインセンティブはないし、他の店舗でも偽装が発覚したから会社側は分が悪い。いずれにせよ、家宅捜査も入ったことで、今後真相は明らかにされるでしょう。

 今回のニュースで知ってへぇと思ったのが、吉兆と名乗る会社は5社あるということでした。創業者が子供たちにのれん分けしたとのことですが、「吉兆という名前を共有する以外、まったく別の経営」と京都吉兆の徳岡邦夫氏は記しています。

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2007.11.15

クリエイティブ・クラスの世紀

 11月は積ん読撲滅月間、ということで『クリエイティブ・クラスの世紀』を手にしてみたが、残念ながらこれは期待はずれ。なにしろ、「クリエイティブ・クラス」というものの定義がはっきり出てこないし、従来から提示されている「知識労働者」との違いもよくわかりません。著者のフロリダは知識労働者という概念に対する個人的な不満の結果としてクリエイティブ・クラスという概念を創出したと言っているけれど。

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2007.11.07

LABI大井町店

Yamada1

 で、バーガーキングが入居しているのがヤマダ電機LABI大井町店。こっちを目当てに日曜日足を運んでみたところ、オープン直後とあってなかなかの人出でありました。同店は都市型大型業態のLABIとしては全国で4店目、総面積5500坪はなんと池袋店の約4倍の広さ。記者会見の発表では初年度の売上目標300億円、秋葉原のヨドバシカメラマルチメディアAkiba店をライバル視しているそうで。http://www.phileweb.com/news/d-av/200711/01/19739.html

 ただ、生まれてこのかた城南地区に住んでいる身としては、大井町くんだりでそんなに気張って大丈夫かという気がしないでもありません。大井町駅は京浜東北線と大井町線、そしてりんかい線が交わるターミナルではありますが、これまで商業集積としてそれほど魅力のある所ではありませんでした。LABIの前に同じ建物を使用していた丸井大井町店はセール中でもすいているのが売りだったし、平日から大井町競馬場へ向かうおっさんたち多いし。

 人の交通について、JRの乗降客数を見てみると池袋駅が57万650人(日平均)でJR東日本エリア内第二位であるのに対し、大井町駅は8万8880人で42位。うーむ、ますます大丈夫かという気になってくるなあ。
http://www.jreast.co.jp/passenger/index.html

 一方、この周辺に大型量販店はなく、ライバルは皆無といっていい状況で、JR大井町駅に隣接したアクセスは最高といったメリットはあります。従来この地域の人間は大型店に行くには有楽町や秋葉原、あるいは渋谷といった所に行かなければいけませんでしたから、地元住人にとって今回の開店は大きなメリットがあります。

 LABIの開店をきっかけに大井町に人の流れが増え街の発展につながればいいなと思いますが、やはり大型量販店の立地条件としてはちょっと厳しいかな。なお、丸井大井町店の2007年3月期の売上は前年比6.8%減の約91億円だったそうですが、LABIがどのような数字を出してくるのか楽しみにしたいと思います。
http://woman.nikkei.co.jp/news/article.aspx?id=20070516ax009n1

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2007.11.05

オニオンリング

Whopper

 大井町にできたヤマダ電機LABI内のバーガーキングにてワッパーなど。
 うーむ、オニオンリングは改善してほしい。衣だけ食べているみたいだ。

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2007.11.03

男の嫉妬

 日本シリーズでの落合継投の件、一日明けても色んなところで取り上げられているのに対し、本人は「言わせておけばいい」と放置している図が面白いなあ。今もフジの小倉さんの番組で視聴者アンケートなんかをやっていたのだが、コメンテーターとして出演しているのが江本氏とかおしゃべり糞野郎で有名な品川さんとかで、なんというか、テレビの不毛さを感じるばかりであります。いや、小倉さんが司会だから不毛ってわけではないけれど、どうせなら落合監督本人に出演してもらえばいいのにね。

 で、その後の野球解説者のコメントをみていると、監督経験者&現役監督はやはり継投支持が多く、普段野球やドラゴンズに興味のない人たちは継投反対が多いようで。以下サンスポ記事より引用。

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2007.11.02

監督という職業とコメンテーターという職業

 ドラゴンズ日本一、ということで久々に二日酔い。

 そういえば、このブログも落合監督のやっていることがあまりに曲解されて伝えられていたので、本当はまともなことをやってんだよと書き残す目的で始めたのでした。我ながら見る目があったなあと、誰もほめてくれないので自分で言っておきます(笑)。まあこんなブログのことはともかく、落合監督が就任当初から日本一を目標に掲げていたことは、もっと思い出されていいんじゃないっすかね。

 で、一夜明けてみると53年振りの日本一への賞賛より、9回に完全試合目前の山井を岩瀬に交代させた件で色々言われているのでした。ある意味、ずっとヒール的なポジションで扱われてきた落合監督らしい。しかし、あの判断はそんなにおかしなものだったのでしょうか。

 要するに、あの投手交代の根拠になっているのは「53年ぶりの日本一>完全試合」という価値判断であり、優先順位の付け方です。チームの監督という職責から言えば日本一を優先させるのが当然であり、8回投げた山井よりチーム史上最強のストッパーである岩瀬を選択するのは妥当な判断です。豆の有無にかかわらずね。

 もちろん、投手の立場に立って「変えるのは酷だ」という見方をすることはできるだろうし、岩瀬の実績と存在感を知らないニワカな人であれば交代はおかしいと感じるでしょう。でも、チームの監督に与えられた最優先の使命は勝利しかないのです。とくに今回は「53年ぶり」というやたらと重いオプションまでついているのですから。

 もしあそこで投手交代しなければ、これほど批判はされなかったかもしれません。まして、交代した岩瀬が打たれたらと想像するとガクブルです。球場の異様な雰囲気も考えると、非常に困難な判断だったと思います。でも、落合監督は決断した。判断を迷わせるさまざまな要因が渦巻く局面で価値判断の軸がまったくぶれなかったことは、組織のリーダーのあるべき姿だったと私は考えています。

 あの判断を批判しているのがやくみつることはた山ハッチ氏やスポーツジャーナリストの玉木正之氏といったところ。「つまらないことしますよね。空気読めよと思う」とコメントしたはた山氏は亀田騒動のときに一家の演出を批判していた人物。今回とは言っていることが一貫していないんじゃないですかね。玉木氏は、まあいつも通りといいますか、交代の背景を確認してから書けばよかったのにねといいますか。

 はた山氏はコメンテーターとしてテレビ局やスポーツ新聞の制作者が望む面白おかしいことをしゃべるのを生業としている人で、逆にプロ野球監督経験者の多くは決断支持か、「私なら変えない」というところに発言を留めています。つまり、チームの監督に与えられた責任を理解しているか、そんなことは考慮せずメディア受けしそうなことを言うのが最優先という立場かで、大きく見方が変わるということですね。

 その意味で、今回の件は無責任なコメントを垂れ流している奴はどいつか、格好の判断材料にもなるというおまけ付きでした。

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2007.11.01

3勝1敗

 ドラゴンズ日シリ3勝目ゲット。

 まだ日本シリーズの勝利が確定したわけではないですが、ここまでの試合でMVP取りそうな勢いで活躍しているのが中村ノリさんです。オリックスとの契約交渉がこじれたほんの10ヶ月前はすべての球団から敬遠され、「とったらマイナスあるで」と阪神・岡田監督に言われ、一人で「架空キャンプ」を張っていたあの男が! 

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架空キャンプで自らグラウンド整備するノリさんの図http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/buffaloes/p-ob-tp0-20070202-150457.html

 自業自得気味とはいえ、選手生命を失う寸前まで追い詰められた人間がドラゴンズに入って再生し、超満員の観衆の声援を力にプレーする姿は感慨深いものがあります。

 一方、ノリさんを切ったオリックスは最下位に沈み、岡田監督率いる阪神はプレーオフで中日に敗退。そういえば、ノリさんは日本ハムともちょっとした因縁もありました。

 そんなドラマまで含め、野球は面白いなあと思う今日この頃です。
 あー、名古屋行きてぇ。

 




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