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2008.06.30

クリエイティブ資本論

 リチャード・フロリダの『クリエイティブ資本論』通読。フロリダの本としては既に『クリエイティブ・クラスの世紀』が翻訳されているが、本国での出版の順序は『資本論』のほうが先である。その内容を踏まえて『世紀』は展開されているため、先に『世紀』を読んでしまった人の多くは、彼の主張がよくわからずじまいだった。訳者と出版社はなんでわざわざ読者を混乱させる判断をしたのだろう?

 それはさておき、フロリダの主張するクリエイティブ資本理論の肝は「クリエイティブ資本を保有する人々が好む地域に経済成長が生じる」というものだ。そのメカニズムは次のように説明されている。

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2008.06.20

貧困を語る者の貧困

 下流社会やワーキングプアがメディアのキーワードになって、これらのテーマを扱った本が増えているけれど、人々の同情を集めやすいテーマであるのを良いことに、けっこうテキトーな話を紛れ込ませている本も見受けられる。

ルポ 貧困大国アメリカ』もそんな一冊。

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2008.06.01

『驚異の時間活用術』

 古本屋で糸川英夫の『驚異の時間活用術』を懐かしさで衝動買い。衝動買いったって一〇〇円ですが。確か糸川英夫の本は、職人稼業のうちの実家でも何冊か置いてあった。本書の初出は1981年で、1985年に文庫化されている。今回購入した文庫版の奥付を見ると1996年第44刷。10年以上にわたってロングセラーを続けていたことがわかる。

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