2007.09.06

石持専用

 結石ができるのはやはり食い物に問題があるんですかと尋ねたら、その医師は「それはいい質問だ」と膝を打って、なぜか勢い込んで語り出すのだった。

「少し前までは食事の内容が問題視されていたが、実はそれよりも夕食をとる時間の遅さのほうが問題らしい、ということがわかってきた。遅くまで仕事をして夜の9時、10時に食事をすると、食べた物が代謝されるのは数時間後なので、就寝中に代謝が行われることになる。すると、寝ているときの尿量は減少するから、濃い尿の中に結石の元になる物質がたまることになり、自ずと結石ができやすくなるというわけ。

 結石は女性より男性、かつ働き盛りの人に多く発生する。そこから、夜遅く食事を取ることがよくないのだとわかってきた。あなたも夕食をとる時間が遅いんじゃない? 仕事で遅くなるなら、6時くらいに一度夕食をとって、それから戻って仕事をしたほうがいい。できればお酢を積極的に取るといいな。お酢は結石ができるのを抑制するから。ワカメの酢の物とか、最近は飲むやつもあるでしょ。あと、奥さんは太り気味? だったら一緒に縄跳びするといい。結石を落とせて体重も落とせるから、まさに一石二鳥だよ」

 一気にそうまくし立てた後で、医師はこう話を締めくくった。

「結石の患者はだいたい3年後にまた病院に戻ってくることが多い。しかし、食事の時間やお酢などの結石を予防する効果のあるものをとっていれば、戻ってくる時期を5年先、7年先と伸ばすことができる」

 というわけで結石持ちの皆さま、ご自愛下さいませ。

 

 

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2006.11.21

11月に関する雑感

 以前から11月は1年でもっとも苦手な時期で、30代に入ってからは確実に体調を崩している。さすがに同じ轍を何度も踏んでたまるかと今年はかなり用心していたのだが、やはり駄目orz

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2005.12.08

「ぜんそく」でここに来る方へ

いくつかリンクを張っておきますので、ご参考まで。

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2005.07.11

失政予防

疾病の「予防」に注目が集まるようになり、新たにそうしたサービスに参入する企業は今後増えてきそうです。
損保ジャパンとオムロン、疾病予防の新会社

厚生労働省も、健康診断受診率などの指標を盛り込んだ医療計画を策定するようです。
健診率など8指標設定・厚労省

確かに、病気の予防は大切であり、反対する奴はいないでしょう。私の関心分野でもあります。しかし、これらの記事を眺めていて、なんだか違和感をおぼえませんか?
私は頭がくらくらしました。
というのは、記事を読む限り、病気の予防の目的が医療費(保険金支払い)の抑制とされているからです。
いや、医療費の抑制が重要な課題であることぐらい、誰だってわかります。でもね、なんのために病気の予防に取り組むかを考えると、個人がより幸福な人生を送ることが第一義であるはずで、医療費の抑制はその後の結果に過ぎない。
この順番の取り違えは将来、妙なゆがみをもたらすかもしれません。

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2005.02.18

インフルエンザー

ずいぶん更新の間隔があいてしまいますたorz
あれ書きたいなと思うことはいくつかありつつも、最近は
久々に熱が40℃突破して死兆星をみてたりしたわけですが、
皆さまもインフルエンザにはご注意を。

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2004.11.11

究極の電波力

30代に突入した頃から、秋が深まるにつれ調子が最悪になる。まずろくに声が出ない
ほどのどが腫れ上がり、やがて気管支が炎症を起こし喘息が目を覚ますという具合。
さすがに毎年のことなので、そのたびに近所の耳鼻科専門医から地域の総合病院、
そして大学病院までいろいろ回ったのだが、結局どこへ行っても良くはならなかった。
どこでもおざなりの診察して「じゃ、薬あげるから様子見て」攻撃で終わるのだから、
そりゃどこでも同じ結果になるわなぁ。
ところが、世田谷からは遠いが評判の良い有数の専門医で昨年診察を受けたら
「根本的な原因は鼻にありますね。鼻炎で鼻がつまり口呼吸となり、そのせいで
のどや気管支がやられているんだと思います」
と目からウロコの診察。本人はのどの痛みの方がつらいので気付かなかったが、
実際、蓄膿症&アレルギー性鼻炎の治療を受け、鼻呼吸を心がけたところ、
数年間続いた、慢性的なのどの痛みにもだえ苦しむ状況はなくなった。
今年も少しのどが腫れ油断はできないが、以前と比べればかな~り楽な水準である。
いや、病院&医師選びは本当に大事っす。

前書きが長くなったが、そういうわけで「鼻呼吸」「口呼吸」に興味を持つようになり、
「冷たいもの中毒と口呼吸と睡眠不足が、現代日本人の身体をむしばんでいる」
という帯書きのついた「究極の免疫力」(西原克成著 講談社インターナショナル)
という本を見つけ購入してみた。
著者紹介によると「人口歯根、人口骨髄の開発における第一人者」だそうである。

で、強引に内容を要約すると、ばい菌を取り込んでしまう口呼吸をやめ、冷たい
ものの摂取をやめて恒温動物らしく常に体温を保ち、直立歩行による重力ストレス
から身体を解放するため十分な睡眠を必ずとる。すなわち哺乳動物の一員として
生命の決まりを守った生き方をすれば健康に生きられる、ということだ。
この辺の主張は自分の経験を踏まえ、大いに肯定できる。

ただこの本、電波交じりといいますか…。なんでも、進化の過程ではサメが陸上に
上がって、哺乳動物型の爬虫類が発生したんだそうです。へ~へ~へ~。
そのあたりのことを詳細に追求する知識も気力もぼくにはないのだが、同じ著者の
別の本について、ここに詳しい書評があったのでご参考まで。
何より最悪なのは、本書は一般向けに書かれたと思われるにも関わらずやたら
専門用語が飛び交うわ、構成に脈略はないわで、素人にはさっぱり理解できない
代物である。「強引に内容を要約」したのはそういうわけっす。
なんとかしろよ編集者。アマゾンで「分かりやすい」とか書評を書いているやつは、
よっぽど頭がいいんでしょうな、きっと。

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2004.09.09

9.07

9月7日(火)

8:00 起床。わき腹が痛む。
8:05 トイレ行けば復活すると思ったら、尋常じゃない痛みに発展。
    布団の上でのたうち回る。
8:15 Webで症状を調べようと思ってPCの電源をオンにするが、
    まともにイスに座っていられず、こんなことをするヒマがあったら
    さっさと病院へ行くべき状況だなと気付く。
8:20 そういえば、明日は大事な出張取材のアポがあることを思い出し、
    病院へ行くのを躊躇。自力復活に賭けてみる。
8:30 自力復活挫折。保険証を探すがこういうときに限って見つからない。
8:35 歩けないほどの痛み。救急車を呼ぼうかと思ったが、婿入り前の
    男の子の恥じらいで躊躇。痛みがやわらぐのを待つ。
8:45 痛みがやや引いたので、短パンとTシャツに着替えて病院へ。
    台所の腐ったネギの匂いで、そうだ、今日は生ゴミの日だ、出さなきゃと
    思い出すが、そんな場合じゃないなとすぐ気付く。
8:50 近所の総合病院に到着。普段なら徒歩1分のところに5分かかる。
    受付で「急患でたのんます」と言ったあと、待合のソファに倒れ、のたうち回る。

    その後、急患室に運ばれてのたうち回っていると、医者が来て
    診察。入院とのご託宣。そういえば、今日は中日vs巨人戦。
    頭ではTVを見られるか気になったが、身体は痛みでのたうち回り続ける。
    痛み止めの注射と座薬をそれぞれ二つずつぶち込まれる。
    いつのまにか採血され、右腕には点滴の処置もされていた。
    病室に運び込まれたあたりで痛み止めが効き始め、頭がボーっと
    してくるとほぼ同時に記憶がなくなる。

    目が覚めると「結石です」と看護婦。
    「真珠みたいに、いい値で売れないっすか」と尋ねると
    「欲しがる人、いますかね?」とつれない。
    その後、結石は3.3mmもあることが判明。
    結局、点滴5本打ち、各種検査を行って翌日退院。

    そんなわけで、ご迷惑をおかけした皆さま、御免なさい。
    それにしても、一人暮らしのわびしさよ。
    
    

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2004.06.09

眼精疲労or顔性疲労

眼精疲労が悪化して、仕事以外はPCを控えていたために、すっかり更新が
滞ってしまいました。ご連絡が遅れている方、そういうわけです。すいません。

疲れ目もとことんひどくなると、眼痛や肩凝りだけでなく、頭痛やら吐き気に
進行するのだと初めて知りました。顔もやたらしょぼくれるので、顔性疲労と
言い換えてもあまり違和感がありません。
で、まずは阪急大井町内の「アイフィットネス」なるサービスにGo。
機械を使った5分間のアイトレーニングと、25分間のマッサージの組み合わせで
2500円也。いずれのサービスも、もともとは医者が開発したものだそうです。
店構えは女性客をターゲットにした小ぎれいな感じで、施術者も若い女性。
先に電話で予約を入れていなかったら、店先で引き返していたことでしょう(汗
内容はなかなかいい感じではありましたが、この疲労は少々のマッサージで
どうにかなるレベルではないと自覚する結果になりました。

そこで翌日に、眼精疲労対策を宣伝しているクリニックに行ってきました。
診断と内服薬、目薬を処方してもらった他、リラクゼーション室もあると
いうので試してみましたが、こちらのマッサージは機械を使ったもの。
マッサージを期待するなら前者の方がよろしいようで。
診察・相談はかなりていねいに応対してくれました。

で、一週間ほど処方された薬を飲み、PCに向かう時間を減らし、読書を
ストップしたところ、症状はだいぶ改善されたものの、ちょっと長めに
PCに向かうと、やはり目がかすれてくるな。当たり前か。
私よりPCに向かう時間の長いWebデザイナーなどの職業の人は大丈夫
なんですかね? 眼精疲労の悪化で仕事ができないなんて洒落になりません。
目の疾患が一種の労働災害として増えていく予感…。

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2004.05.06

健康な社員はやり過ごす

Web版には載っていないようだが、5日の日経に「社員の健康 企業の財産」
という記事が掲載されていて、なかなか興味深かった。
医療費負担の増大や従業員の自殺や過労死を企業の損失ととらえ、経営判断と
して従業員の健康増進を徹底しようとする「ヘルシーカンパニー」の考えを
導入する企業が増えているというのだ。

希望者に無料で歩数計を配って歩くことを勧めているライオンや、健康開発
センターを人事部から独立させた大阪ガス、健康診断で異常値が出た社員の数を
事業所ごとに順位付けし健康管理を競わせているワールドの事例などがこの
記事では取り上げられている。こういうことに目が向くことはいいことだ。
でも、健康管理を本気で徹底するつもりなら、労働時間や業務負担など、
労働環境そのものへ切り込まなければどうにもならんだろうなぁ、とも思う。

私自身もかつて勤めた二つの会社の両方で、働き過ぎやらくだらんストレスで
身体を壊し、それが退職を考えるきっかけの一つになった。最初の会社では
ぜんそくが半年間止まらなくなり、次の会社では結石で入院したのである。
身近な人間でも、過労が原因で発病し、1年近く入院した後、雀の涙の退職金を
もらって退職し、今は月一回検査入院しながらバイトで暮らしている人間がいる。
悲しいことに、生真面目に業務をこなそうとしたのがあだになったのだった。
働きすぎて、重い病気になったとしても、会社は何もしようとしてはくれない。
というか、医療費を払ってくれるぐらいはできても、失った健康を取り戻して
くれることなど、自分以外の誰かにはできないことなのだ。

健康を含む自分の状況に応じて、個人が労働の投入量を加減できるようになれば
一番いいと思うのだが、じゃあどうやればいいのかと言われると、うまい
アイデアや仕組みはなかなか浮かんでこない。
せいぜい、優先順位は健康>仕事であることを自覚した上で、「やり過ごす」術を
身に付ける、というのが個人の側の現実的な対応になるだろうか。

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