新旧交代
5年ほど前に購入したIBMのThinkPadはなかなかタフな働き者で、フリーズすることも突然落ちることもなく、これまではサクサク快適なPC生活を送ることができました。しかし、さすがに最近は起動や終了にやたら時間がかかるようになった上、ようつべなど眺めていると時々固まってお休みしないと動けなくなるように…。
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5年ほど前に購入したIBMのThinkPadはなかなかタフな働き者で、フリーズすることも突然落ちることもなく、これまではサクサク快適なPC生活を送ることができました。しかし、さすがに最近は起動や終了にやたら時間がかかるようになった上、ようつべなど眺めていると時々固まってお休みしないと動けなくなるように…。
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毎日新聞が「縦並び社会・格差の源流に迫る」という連載で、労働問題について取り上げている。長時間労働が原因と思われる過労死や、労働時間や派遣をめぐる厚労省と財界との綱引きを取り上げていて、かなり興味深い。
過労で一生治らない病気を抱え込んだり亡くなってしまったり、本当にひどい状況に陥る人たちが自分の知りあいの中にも出てくるようになってきた。明らかにその予備軍みたいな奴もいるし、この手の話を聞くたびに、本当になんとかできないもんか、と思う。
ただ、「倒れるまで働け」ってタイトルは扇情的すぎるよなぁ。そんなこと言う奴見たことある?
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新しいタイプの自営業が出現した背景やその意味については、前回触れたダニエル・ピンク著『フリーエージェント社会の到来』に詳しい。ちょっと分厚い本だけど、今ぼくたちの周囲で起こっている働き方の変化について、刺激的な知見を与えてくれる。
ただ、2001年にアメリカで発行されたこの本の内容は、当然のことながら現在の日本の状況と一致するわけじゃない。また、最近は日本でも「自己雇用」や「個人請負」に関する研究論文を見かけるようになってきたけれど、それらのドキュメントから独立するときのワクワク感や先が見えない将来への不安感を感じとれることはないし、フリーランスとして生き抜いていくために大事な何ものかを得ることもあんまりない。
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フリーランスやSOHO、IC(インディペンデントコントラクター)といった働き方をする人たちの増加は、就業機会を増やし、企業の人材リソースの多様化や人件費の流動費化の要請に応え、個人が自分のライフスタイルにあった働き方を実現できる、という意味で社会的に大きな意味のあるものだと思う。
ところが、前にも書いたように日本の自営業者は減っていくばかりだ。ちなみに、他の国と比較するとこんな感じになる。
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戦後はモーレツな勢いで勤め人が増加し自営業者と家族従業者が減っていった時代で、その背景には産業構造の大変化があったと前回書いた。今日はこれを別の面からみてみよう。
勤め人が増えたのは会社が労働力を必要としたからであり、かつ自営業をやっているより有利な条件を社員に提供できたからだ。要するに、会社はどんどん成長して人手が足りなくなり、儲けたおカネで社員に自営業よりいい待遇を与えていった。で、勤め人の割合が急増していったというわけ。自営業自体、なかなか商売が難しくなったということもある。
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一つの会社に勤めるという働き方は今の世の中でスタンダードになっているけれど、実はそうなった時期はそれほど古くない。
戦後間もない1948年、日本の就業者は3460万人いて、うち雇用者は1274万人と全体の36.8%で、決して圧倒的多数というわけではなかった。これが1999年になると就業者は6462万人、雇用者が5331万人で、雇用者は就業者全体の82.5%も占めるようになる。
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氷河期なんていわれていた新卒の就職状況だけど、学歴や男女の別なくこの春はかなり改善されてきたみたいだ。業績は好調が続き、団塊の世代の大量定年も目前。やる気ある若い人に与える仕事がない、というつらい事態は全体として減りつつあるのかもしれない。
でも、それは果たしていいことづくめなんだろうか?
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ライターをやっていると、いわゆるゴーストものの仕事がきます。
本にすべき内容を持っているものの執筆する時間が確保できない、あるいは文章を書く能力がない、あっても万人向けには書けないetcといった人物がいる場合、かわりにライターを立てて本人に成り代わって書く、という仕事。ライターのウデを生かしたほうがいい本になる、といった積極的な理由でこういう形になるケースもあります。
ライターに入る報酬はですね…
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