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2006年4月18日 (火)

モデル原稿 その4

独立して6年。サラリーマン時代とはなにがどう変わったのか?
「余計なストレスと時間のムダが減ったのが大きいですね。ぼくは勤めた2つの会社とも、辞めるときは相当身体にガタがきていて、『こりゃ長生きできんぞ…』と本気で思っていたのですが、10年は寿命がのびたような気がします、まじめに。

往復90分かかっていた通勤時間もなくなり、意味のない会議や拘束、作業上のムダもなくなった。勤めているときは大好きな海外旅行に行く元気も時間もなかったですが、今は年に1回、1ヶ月くらい時間をとってあちこち歩けるのもうれしい。その間、収入はゼロですけれど。

フリーのデメリットもいっぱいあります。とくに私は一人暮らしなので、家で仕事をしていると極端に他人との接触が減るんです。オフィスでの何気ないやり取りからけっこう大切な情報をもらったり、モチベーションを刺激されたりしているのだなと、自宅で仕事をするようになってから痛感しました。やはり、人と人との生身のやり取りの中から人間はいろいろなことに気づき、成長のきっかけにしているものだと思うので、できるだけ有益なコミュニケーションを行う『場』を持つ努力が欠かせません。

去年の年収は約700万円でした。サラリーマン時代の1.7倍くらいですが、元が低かったし将来の保障もないですから、もっと稼がないとダメですね。もともとお金への執着が薄く、今も3万円あると『インドなら1ヶ月暮らせるな…』と思ってしまうので、なかなかドライブがかからないのですが(笑)

でも、最近痛感しているのは、いい仕事をするにはある程度のお金が必要だ、ということです。ライターでも資料を徹底的に集めれば相当おカネがかかるし、質の高いアウトプットを継続的に出すには自分の知識を常にブラッシュアップしておく必要がある。ちなみに、去年から通っている多摩大学院MBAコースの学費は2年で230万円。まだ独身なのでなんとかなりますが、家庭があったら通えたかどうか」

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