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2006年6月29日 (木)

人材育成・組織開発IC 中村文子さん①

「人の成長をサポートする仕事」をしたい

Nakamura

中村文子さんは人材育成・組織開発パートナーとして、ホテル業界を中心に活躍するIC(インディペンデント・コントラクター)だ。独立したのは2005年1月である。

「初年度の仕事は2005年12月にオープンしたマンダリンオリエンタルホテルの開業前トレーニングマネージャー業務がメインになりました。内容はオープンに向け新しく入社してくる人たちに対し、オリエンテーションやサービスの基本的な指針、企業理念を浸透させるプログラムを実施する仕事です。新規開業のときはオープンの1ヶ月半前に300人ぐらい一斉に入社してくるので、ものすごい数の研修をしなければいけないんです。

業務マニュアルも、初の日本進出なので日本語で書かれたものはないし、タイや香港のやり方を東京でそのままやればいいというものではありませんから、日本に合わせて書き直さなければいけない。さらに、海外から来るサポートスタッフの受入れも人事の仕事。オープンのときならではの仕事がけっこうあるんですね。その期間は自分が独立したことを忘れるくらい(笑)、嵐のような日々でした」

中村さんはトレーニングマネージャー業務請負に加えて、管理職向け研修や企業のグローバル化をテーマとした研修、カスタマーサービス向上支援など多彩なプログラムを提供している。そんな中村さんのキャリアのスタートは、日本語教師だった。

「大学を卒業してから3年間、日本語教師をやっていました。しかしキャリアとして日本語教師を考えたら、生徒は入れ替わるけど自分がやっている内容はずっと同じ。だったらこの仕事は老後の楽しみにとっておいて、軌道修正がきくうちに何か別のことをやったほうがいいと思い、P&Gに転職しました。

最初はIT部門の秘書として入社し、2年目に社内公募で募集していた人事トレーニングスタッフに応募しました。転職した時点では自分が何をやりたいのか見えていなかったのですが、前職で教師をやっていたように、やはり私は人の成長をサポートすることが好きなんですね。人事トレーニングはそれができる仕事だと思いました」

【プロフィール】

神戸市外国語大学卒業後、日本語教師、プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク(P&G)人事部トレーニング担当マネージャー、ヒルトン東京ベイ人事部トレーニングマネージャー等を経て2004年12月に独立。ダイナミックヒューマンキャピタル代表。ホテル業界を中心に人材開発マネージャー請負や人材開発担当者育成、CS向上プログラム等のサービスを提供している。

ダイナミックヒューマンキャピタルホームページ

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