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2006年11月11日 (土)

ファッション流通IC 齊藤孝浩さん①

次世代事業と幹部育成を推進するファッション流通のプロフェッショナル

Saitou1_1  生産者から消費者に市場の主導権が移るようになり、ファッション流通の世界では自社で生産機能を持ち、市場の動向を的確に把握し、素早く品揃えに反映させて売り切るSPA(製造小売業)が盛んになった。齊藤孝浩さんはこうしたSPAの時代に対応した各種プロジェクトの支援と、それを通じた次世代幹部人材の育成を手がけるICである。

 また、齊藤さんが執筆しているブログ「ファッション流通ブログde業界関心事」は専門家の視点からニュースの裏側に潜む企業の真の狙いや時代の変化を的確に分析することで知られ、同業者からの評価も高い。

新聞には、実情を知らず表面的な事実しか書いていないことが多いので、業界の実務を知っている人間ならではの、ニュースの裏側に隠れていることをきちんと紹介したら楽しく読めるものになるだろうと以前から思っておりまして、それを実践したのがこのブログです。

 ファッション流通は今、激しい変化の真っ最中にあると思います。どんな風に変化しているかというと、業界主導から生活者主導へのシフトがものすごい勢いで進んでいる。私のブログではそうした変化の事例や、変化するための企業の努力を中心に取り上げていて、来年のファッショントレンドはこうだといった話はわかっていても書かない(笑)

それよりもお客様のためにいかに企業が努力しているか、あるいは生活者最適を実践して成功している企業の話題などを、生活者の視点で執筆するのが私のポリシー。それらの記事によって、生活者にもっと賢くなって欲しいんです。一方で、自分のために賢くなっていく生活者にふさわしい商品やサービスを提供しなければ存続できないという現実を、企業の方に理解していただきたいという思いで執筆しています。

コンサルタントの方とお話していると、『あそこまで詳しく書かない方がいいよ』と言われることがあります。要は書いていることがコンサルティングの領域まで入っていることがあるから、そこまでネタをばらすのはどうかという忠告なのですが、出し惜しみは一切しません。もはやコンサルタントもそういう時代ではないと思うからです。

むしろ具体的に改革すべきはこういう点だとズバリ指摘して、自分たちで実行できるなら実行してもらえばいいし、実行できない場合はお手伝いしますというスタンスで私は仕事をしたいんです。その意味では既存のコンサルタントのスタイルに対するアンチテーゼも、私のブログにはちょっと入っているのかもしれません」

(プロフィール)
1965年東京生まれ。1988年明治大学商学部卒業後、大手総合商社に入社しアパレル部門に配属。在職中に大手百貨店とイタリアブランドのジョイントベンチャー設立に携わり、商品部門の中核メンバーとして輸入・ライセンス生産・物流の仕組みを構築。10年目に退職し、米国の輸出ベンチャーに1年間勤務しつつ現地の小売ビジネスを学ぶ。帰国後、カジュアルウェアチェーンで業務改革を推進し、取締役営業本部長、取締役経営企画室長を歴任した後、2004年に独立しディマンドワークス設立。

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