ITコンサルタント 柄本和夫さん⑥
複数のエンジニアで効率よく働ける仕組みをつくりたい
ICにはメリットもあるが、困難な点もあると柄本さんは指摘する。
「ICの悪い面は、病気になれないことですね。以前福岡に出張へ行ったとき、現地でインフルエンザにかかって40度の熱が出たのですが、それでも代わりはいない。その時はなんとか現場へ行ってやることだけやった後、ホテルへ帰って寝込みました。
また、1人で仕事をしていると、仕事が重なったときにどうにもならないという問題もあります。だから、IC同士でお互いに仕事を融通し合う仕組みがあるといいですね。病気になったら誰かが1日いくらで代わりに行く、というような。ICはそこが一番の泣き所だと思います。
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